コラム

● ハワイのフォトウェディングはチップが必要

海外旅行では日本にはない文化があるため、注意が必要になります。
例えば、チップです。
海外のレストランやホテルでは、従業員に対してチップを渡す文化があります。
チップは絶対に守らなければならないルールではありませんが、マナーであるため、サービスを提供してくれた人に感謝の気持ちとしてチップを渡しましょう。
ハワイでフォトウェディングをする際にも、チップが必要です。
これからハワイでフォトウェディングをする予定のあるカップルは、いつ、誰に、いくらチップを渡すべきかを知っておくと、安心できるのではないでしょうか。
通常、ハワイでの挙式はプラン料金にチップが含まれていることが多いです。
しかし、フォトウェディングではチップが含まれていないこともあります。
そのため、フォトウェディング業者からチップについて記載されている注意書きをもらうかもしれません。
フォトウェディングをする前に、注意書きは必ずチェックしておきましょう。

● チップの渡し方について

ハワイにおけるフォトウェディングのチップは、ヘアメイクやカメラマン、アテンダント、リムジンドライバー、送迎ドライバーなど、フォトウェディングのサポートをしてくれた人に渡します。
日本人のスタッフが対応してくれた場合にも、外国人と同様にチップを渡してください。
チップの目安は、1人当たり10ドル～30ドルだと言われています。
待遇が良かった従業員がいれば30ドル渡しても良いでしょう。
チップの渡し方についてですが、ドル札を直接渡すのが嫌と感じる人もいるのではないでしょうか。
日本ではご祝儀袋やお小遣い袋など、袋にお金を入れて渡す習慣があるため、お金を直接渡すことに抵抗があります。
そのような場合は、小さなポチ袋に入れて渡すと見栄えが良くなるため、おすすめです。
事前にお金を入れて用意しておくと、鞄から簡単に取り出すことができます。
チップの渡すタイミングは様々ですが、それぞれのサービスを受け終えたあとがベストです。
すべて終わったあとにチップを渡そうと思っていてもバタバタしていたり、タイミングを逃してしまったりする恐れもあります。
フォトウェディングをハワイで予定している人は、チップは忘れずに渡しましょう。